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コラムコラム

2020/11/19ストレートネックとスマホ首

~ストレートネックとスマホ首の本当の原因と対策~

ここ数年、もはや国民病とも言われているストレートネックですが、今回は日常に潜むストレートネックの原因と予防法、すぐにできる対策をご紹介していきます。

スマホ首・ストレートネックの勘違い


整形外科のレントゲンでストレートネックと診断されたものの、大した治療をしてもらえず、あれこれ探して探して・・・。こういう少し重めの症状を抱えている方には、必ず共通点があります。それは、カラダにとって負担のかかる事を、毎日の習慣としてやり続けてしまっている事です。

そもそもストレートネックやスマホ首などに代表される首の痛みなどの慢性痛は、1回や2回の不運な出来事ですぐに発症するものではありません。

スマホ首・ストレートネックの原因トップ3は日常に


まずはこんなことに心当たりはありませんか?
・電車の通勤時間にスマホをやりながら気づかないうちに首をカクっと曲げて居眠り・・・。
・自宅でソファーに何気なく座っている時にお腹の上で首をカクっと曲げてスマホを見ている・・。
・画面に顔を近づけるように前へ出して首をカクっと曲げてPCの画面を見ながら作業している・・。

あまりにも日常に溶け込んだ当たり前にやってしまっている行動ですので、聞かれて初めて考えた方も多いかもしれません。
背骨は構造上「前に曲げ続ける事が苦手」です。①②③のような首を前にカクっと曲げる習慣を、長期にわたって続けたらどうなるでしょうか。

実はこれが今回お伝えしたい日常に潜むストレートネックになる原因トップ3です。そしてどうしたらその原因を排除し、ストレートネックが進行してしまうことを予防できるのか、簡単にできる3つの方法をお伝えしていきたいと思います。

まずは原理原則の理解から


まず、首も腰も前に曲げすぎる事によって痛めてしまう「構造」になっているという前提があります。

「いやそんなハズはない、私は首を反らせたら痛めたし、お医者さんにも首を反らせるなと言われている」という方も中にはいらっしゃるかもしれません。ですが、試しにこう考えてみる事が出来ないでしょうか?

首を反らせると痛いのは、普段、首を前に曲げすぎているせいで「反れない首」になってしまっているから


これは、背骨はその特殊な構造上、前側に曲げられ続ける事に弱い、からです。

スマホをお腹の前でやる。ソファーで寝転がって肘で首をカクっと曲げている。PCの画面に向かって首を前に出して長時間デスクワークする。これらストレートネックの原因に共通するのは曲げる習慣で反れなくなった結果とも言えます。

ということは、スマホをお腹の前からなるべく顔の前へ、ソファーで寝転がってテレビやスマホを見続けない、という基本的なことに加えて、一番一日の中で時間を費やすデスク周りの環境を整えることが手っ取り早いということになりますね。

すぐに出来るストレートネック(スマホ首)の原因と負担を取り除く工夫3選


1.ノートPCまたはディスプレイを5cmだけでも上げてみましょう。首にかかる負担はかなり軽減するはずです。
2.ノートPCを20~30cm上げて、別売りキーボードを繋ぐのもアリです。
3.視力の矯正が適切かどうか確認(ディスプレイの細かい文字が見えにくければ、どうしても首は前に出てストレートネックが助長されてしまいます。最近ではPC専用のメガネを使い分けている方も多いようです。)

ストレートネック(スマホ首)の原因とその対処法のまとめ


いかがでしょうか。こうして見てみると、なんだそんなことか、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが冒頭でもお伝えした通り、ストレートネックやスマホ首は日々の習慣の蓄積です。その証拠に名前がそれを物語ってますね。

そして何か特殊な原因があるわけでも、生まれつきでも、骨が変形してしまっているわけでもありません。ということは、日常の無意識でしてしまっている姿勢を変えていくことが根本的な改善をする上で必要不可欠ということになります。

「首が痛い時にまずやるべき事」は、日々の生活の中の何気ない習慣のどこかで、「首を前にカクっと曲げすぎていないかどうか」を確認すること。ここからはじめてみてください。実際のストレートネックとスマホ首のレントゲン写真の動画はトップページからご覧ください。

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