こんにちは!あおいカイロの新井です。
洞窟探検と聞くとワクワクしてしまうのはなぜでしょうか。
先日、関東でも整備された中では最大級の規模を誇る日原鍾乳洞に行って
きました!
気温30℃を超す中、中の空気はなんと10℃足らず・・シャツ一枚はリサーチ
不足の賜物です。
平日の真昼間にその場所を訪れる人も少なく、ひんやりした空気と暗く狭い空間が
気分を盛り立ててくれます。
狭い入口からしばらく続くポトポトと水が落ちる洞穴を歩いた先に、突然視界の開けた場所が
現れました。連なる20メートル以上もの高さのある鍾乳石に360°囲まれる
のは今まで味わったことのない不思議な感覚です。
各所がライトアップされ幻想的な雰囲気ですが、暗く広くそしてひんやりした空間で
誰もいない・・聞こえてくるのは滴る水が地面にぶつかる音と、か細い声で泣くような
風が吹き抜ける音のみです。
しばらく見とれてしまいましたが、何万年もかけて作り出される自然の造形美には
ただただ圧倒されるばかりですね。途中、三途の川という立札のあるスポットに行き当たり
ましたが、なんとか渡らずに引き返してくることができました。
最近ではケイビングという人の手がつけられていない野生の洞窟を探検するという
スポーツもあるそうです。興味のある方はこの夏ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自然が発するパワーをぐんぐん感じられるかもしれませんよ(^^♪
涼を求めて避暑地に行くのもいいですが、怪談話を聞いた時のあの背筋がゾクッとする感覚と
天然のクーラー、子供の頃にした冒険の時のワクワク、神秘的なものを目にした時の感動を
同時に味わえるこんな場所を訪れてみるのもおススメです!
○途の川はくれぐれも渡らないで下さいね(笑)
ストレートネック 大江戸線
代々木あおいカイロプラクティック
新井 祐太