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コラムコラム

2026/01/20頭痛に整体は効果ある?〜迷っている人が知るべき判断軸と改善の考え方〜

 

「頭痛があるのは当たり前」「薬を飲めば何とかなる」
そんなふうに考えながら、気づけば頭痛と付き合う時間が長くなっている。
整体やカイロプラクティックに興味はあるけれど、あるいは今まで色々試したけど、

・本当に効果があるのか分からない
・病院に行くべきなのか迷っている
・自分の頭痛が整体の対象なのか不安

そう感じて一歩踏み出せずにいる方も多いはずです。

この記事では整体に行くべきか迷っている人が、冷静に判断するために頭痛の種類・原因別対処法・整体やカイロプラクティックが役立つケースと合わせて分かりやすく整理しました。

よくある誤解や、ネット、人から聞いた情報で妄想が膨らんでしまい不安になっている方にもどんな選択肢があるのか真実を知って頂ければと思います。
永久保存版としてお使い頂けたら幸いです。

〜目次〜

  1. 頭痛で整体・カイロプラクティックに行くべきか迷う人が最初に知るべき3つの判断軸
  2. 整体で頭痛が改善する人に共通する3つの身体的特徴
  3. 頭痛専門整体で悪化したと感じる人に起きている3つの誤解
  4. 頭痛改善を目的とした整体で行われている3つのアプローチ
  5. 頭痛整体は何回で変化を感じる?目安と考え方
  6. Q&A
  7. 整体院選びで失敗しないために押さえる3つのチェックポイント
  8. 薬に頼り続けないために今日からできる3つのセルフケア
  9. 慢性頭痛で悩む人が一歩踏み出すための考え方
  10. まとめ

〜頭痛で整体・カイロプラクティックに行くべきか迷う人が最初に知るべき3つの判断軸〜


1.整体やカイロが適している頭痛・適していない頭痛の見分け方

まず大前提として、すべての頭痛が整体・カイロプラクティックの対象になるわけではありません。
以下のような症状がある場合は、まずは病院を優先されてください。

1️⃣突然で経験のない激しい頭痛(後ろからバットで殴られたような感覚など)
2️⃣しびれや手足の麻痺感、ろれつが回らないなどの神経症状
3️⃣意識がもうろうとする視野が欠けている

これらは、病気が原因で起こる頭痛の可能性があります。
一方で、整体やカイロプラクティックが適している頭痛は、

1️⃣デスクワークやスマホ使用が多く、首こり・肩こりも感じることが多い
2️⃣ストレートネック・スマホ首と診断されたことがあり、潜在的に姿勢の改善が必要との自覚がある
3️⃣病院でMRIなどで検査をしても特に異常が見つからないが一向に改善する気配がないし繰り返している
4️⃣天気や気圧、仕事の疲労やストレスで頭痛が出やすい自覚がある
5️⃣首や肩の付け根を押すと頭にも響くような痛みを感じる

これらは筋肉・骨格・姿勢・自律神経の影響が関係していることが多く、整体やカイロプラクティックが得意としている分野です。

2.様子見」と言われた頭痛が改善しない本当の理由

病院で「特別に異常はないですね」「しばらく様子を見てみましょう」「痛み止めを出しておきますね」と言われて安心した反面、痛みは変わらないままという方も少なくありません。
これは、病院の診断が間違っているわけではなく、役割の違いによるものです。

【病院】
・危険な病気がないかを調べる場所

【整体】
・ 痛みを引き起こしている「身体の使い方・負担」の根本を見極め、整える場所

つまり「異常なし = 問題なし」ではなく、生活や姿勢による負担が原因として残っているままということです。
このギャップを埋める手段として、整体・カイロプラクティックが選択肢に入ります。

3.病院と整体の役割の違いを理解すると迷わなくなる

頭痛で迷ったときは、「どちらが正しいか」ではなく「今の自分に必要なのはどちらか」で考えることが大切です。

【原因がはっきりしない・急な症状 】→ 病院
【検査では問題なし・慢性的に続いている】 → 整体

このように役割を分けて考えると「整体に行っていいのか…」という不安はかなり減るのではないでしょうか。

整体は病院の代わりではなく、病院で異常が見つからなかった人が次に進む選択肢の一つです。
この判断軸を知っておくだけで無駄に我慢したり薬で打ち消すだけだったり、合わない施術で悪化するといったリスクを避けやすくなります。

デスクワークの負担による頭痛は整体院

〜整体で頭痛が改善する人に共通する3つの身体的特徴〜


「整体やカイロで頭痛が良くなる人と、あまり変化を感じない人がいるのはなぜ?」
これは、実際の現場でもよく聞かれる質問です。

結論から言うと“身体の使い方や筋肉の緊張(トリガーポイント)”が頭痛の根本的な原因であるかどうかで、改善のしやすさが大きく変わります。
ここでは、整体で変化を感じやすい人に共通する特徴を経験則も踏まえて3つ紹介します。

トリガーポイント療法についてはこちら。

1.首・肩・背中の緊張が抜けない状態が続いている

慢性的な頭痛がある方の多くは、首・肩・背中の筋肉が常に緊張したままになっています。

・肩を触るとガチガチに固まっている
・首を動かすと重だるさや突っ張りを感じる
・マッサージを受けてもすぐ元に戻る

こうした状態では頭部へ向かう血流や神経の働きが妨げられ、締めつけられるような頭痛が起こりやすくなります。

整体では、ただ筋肉を揉むのではなく、緊張が生まれている原因の動きや姿勢にアプローチするため、「緊張が抜けた気がする」「頭が軽い」「視界が広くなった」などの変化を感じやすくなります。

2.姿勢やストレートネック・スマホ首が頭痛を引き起こしているケース

長時間のデスクワークやスマホでの作業が続くと、無意識のうちに頭が前に突き出た姿勢になりがちです。この状態が続くと、

・首の後ろの筋肉が常に引き伸ばされる
・頭の重さを支える為に筋肉が頑張りすぎる
・肩や背中、腰までその緊張が連鎖していく

このような連鎖から結果として頭痛が慢性化します。

特に、ストレートネック傾向のある方は「首・肩を整えるだけで頭痛が変わった」というケースも少なくありません。

整体やカイロプラクティックでは、首だけを見るのではなく背骨全体・骨格や骨盤・重心バランスまで含めて調整するため、姿勢由来の頭痛には効果的です。

3.自律神経の乱れが慢性化しているパターン

・寝ても疲れが取れにくい
・体が常に緊張している感じがする

このような場合は、自律神経の影響が強く関係してくる可能性があります。
頭痛が出るタイミングが日によって左右されたり、天気や気圧、疲れやストレスで症状も重めになることも少なくなく、頭痛薬を飲む回数が自然と増えているのではないでしょうか。
予防的にも飲むことを余儀なくされることも出てくると、薬が手元にないと安心できないような状況になってしまうこともあります。

さらに、自律神経が乱れると血管の収縮・拡張や筋肉の緊張がうまく体の中で調整できず、頭痛が起こりやすくなります。
このサイクルから脱却する為に、整体やカイロでは、背骨の動きの改善や、身体のリラックス状態への誘導呼吸のしやすさまでをゴールとすることで、自律神経の過敏な状態を落ち着かせる環境を作ることができます。
解剖的にも自律神経が集中する場所や経路を見ても合点がいきます。

その結果として「頭痛の頻度が減った」「薬に頼る回数が減った」と比較的早い段階で感じる方も少なくありません。

これら3つの特徴に心当たりがある場合、整体・カイロプラクティックなどの代替医療によって頭痛の感じ方が変わる可能性は十分にあります。ただし、やり方を間違えると逆効果になることもあるのが頭痛の難しいところです。

カイロプラクティックについてはこちら。

〜頭痛専門整体で「悪化した」と感じる人に起きている3つの誤解〜


「マッサージを受けたら、かえって頭痛がひどくなった」
「揉まれたあとにズキズキして不安になった」

こうした声を聞くと、整体に対して怖さを感じてしまいますよね。
しかし実際には、本当の意味で悪化しているケースと、誤解によってそう感じているケースが混在しています。
ここでは、頭痛整体で「失敗したかも…」と感じる人に多い、3つの誤解について整理します。

1.ゴリゴリ筋肉を動かし・揉むほど効くと思い込んでいる

頭痛に悩んでいる方ほど、「ゴリゴリ動かしながら痛い部分を揉むのが効く気がする」
と思いがちです。
もちろんこれも間違いではありません。
好みやその時の体の状態によっても変わってきます。

頭部・首まわりはとてもデリケートな場所ですので、必要以上にゴリゴリ動かしながらマッサージするのは紙一重の調整ができなければマイナスに作用することもあります。
ただ、これも良くなっていく過程の不快な反応だけを切り取り、自分はまた失敗した、良くなかったとジャッジしてしまうのは早計かもしれません。
整体は「その場限りのマッサージ的な気持ちよさ」や「エステなどのような心地よさ」ではなく、その時の体の状況に応じて、カラダが必要としてる刺激を補う形で調整していきます。
どうしてそれが根本的に必要なのか、専門的な小難しい話はさておき、マッサージ、エステ、整体・カイロはそれぞれ役割や手段が違うと思って頂ければ大丈夫です。

2.片頭痛と緊張型頭痛の違いを考慮していない

頭痛にはいくつかタイプがありますが、途中経過がぐんぐん右肩上がりに良くなっていくケースと、上がったり下がったりしながら改善に向かうタイプとあります。
◆◆→頭痛についてのタイプ別の解説はこちら

例えば、片頭痛傾向が強めの場合血流を良くすることが体全体にとっては良いことでも、頭痛にとっては一時的に痛みが出ることがあります
また、緊張型頭痛の割合が強めの場合はむしろ筋肉の緊張を緩和させ、血流を良くすることで即効性を出すことが期待できます。
このように、私は「偏頭痛だけ」「緊張性頭痛だけ」とどっちかだけ、0か100かで切り捨てることはできませんので、頭痛のタイプと途中の経過への誤解が起こりやすいこともあります。
多くの場合、どちらの頭痛も持っていてどっちがより強く出る傾向があるし、その時の環境でも変わるというのが真実だと思います。

3.回復途中の反応を「失敗」と勘違いしている

整体後に一時的にだるさや重さ、軽い違和感を感じることがあります。
これは身体が変化し始めたサインで必ずしもネガティブなものではありません。

特に長年続いた緊張が急激にゆるみ始めると、感覚が一時的に敏感になることがあります。
必要以上に痛みや違和感を拾ってしまい、体が元の慣れ親しんだ「長年の緊張のある方」に戻ろうとします。
軽めの運動やストレッチなどで体を動かす習慣のある方は、その期間を乗り越えやすい傾向にあります。
ただ、こうした反応に不安になってしまうのも頷けます。

その時は、一時的に痛み止めや、頭痛のタイプによっては照明の落ちた部屋でゆっくり横になるなど、応急処置も併用していけるといいと思います。
「怖いからやめておこう」ではなく、どう選ぶかを知ることで一歩踏み出すハードルは下がるのではないでしょうか。

頭痛は大きく分けて片頭痛と緊張性頭痛

〜頭痛改善を目的とした整体で行われる3つのアプローチ〜


「頭痛専門の整体って、結局なにをされるの?」
初めて整体やカイロプラクティックを検討する方にとって、ここが一番イメージしづらい部分かもしれません。

頭痛改善を目的とした整体では、頭そのものだけを触ることはほとんどありません。
重要なのは、頭痛を引き起こしている“土台”を整えることです。

ここでは、多くの整体院やカイロプラクティック院で共通して行われる頭痛への代表的なアプローチを3つ紹介します。

1.首・肩・肩甲骨まわりの緊張を安全に緩める調整

長時間同じ姿勢が続くと、
・首の後ろが常に張った状態になる
・肩甲骨が動かず、呼吸が浅くなる
・血流や神経の働きが鈍る

こうした状態が続くことで頭痛につながるのは前述の通りです。
頭痛と深く関係しているのが、首・肩・肩甲骨まわりの筋肉の緊張です。
最近は筋膜という言葉が一般に浸透してますので馴染みがあると思いますが、トリガーポイントと呼ばれる筋肉の固まりが悪さをしていることがほとんどのケースで見られます。
特に実際の現場では、このトリガーポイントの緊張を緩めてあげることが最も効果的な場合があります。

2.背骨・骨盤・姿勢バランスへのアプローチ

首や肩だけを整えても、姿勢の土台が崩れたままでは頭痛は戻りやすくなります。

特に、
・骨盤が後ろに倒れている
・背中が丸まり、頭が前に出ている(ストレートネック)
・片側に体重をかけるクセがあるetc..

こうした姿勢は首への負担を大きくし、ストレートネックやスマホ首の温床になります。

整体やカイロプラクティックでは、背骨の動きや骨盤の位置を確認し、頭を無理なく支えられる姿勢へと調整します。
結果として「頭痛が出にくい状態」を維持しやすくなります。

3.自律神経の働きを妨げている要因の調整

慢性的な頭痛の背景には、自律神経の乱れが関わっていることも少なくありません。

・呼吸が浅い
・体が常に緊張モード
・寝ても疲れが取れない

このような状態では、血管や筋肉の調整がうまくいかず、頭痛が起こりやすくなります。
整体では、背骨の動き・呼吸・体のリラックス状態を整えることで、自律神経が切り替わりやすい環境を作ります。
「施術中に呼吸が深くなった」
「終わった後に眠くなる」
こうした反応は、身体がリラックス方向に向かっているサインです。

トリガーポイント療法についてはこちら

〜頭痛整体は何回で変化を感じる?目安と考え方〜


整体やカイロプラクティックを検討している方の多くが、「何回通えば頭痛は良くなるのか?」という疑問を持っています。
ただし、頭痛に関して「〇回で”必ず”治る」という答えは存在しません
病気によるものでもなければ、どこか外傷があって出ている頭痛ではない以上、慢性痛への対処と同じく生活習慣や日々の疲労やストレスの蓄積など、多くの要因に左右されます。
その代わり、”変化の現れ方には一定の流れ”があります。
ここでは、整体を受けたときに起こりやすい変化を2つのステップに分けて説明します。

1.初期段階で起こりやすい身体の変化

トリガーポイントが原因のみの場合、一度で頭痛が落ちつくこともありますが、最初の1〜2回で感じやすいのは、「痛みがゼロになる」ことよりも、次のような変化です。
・首や肩の重さが軽くなる
・頭痛の強さが和らぐ
・頭痛が出るまでの時間が延びる

この段階では、身体の緊張が抜け始めたサインが出ている状態です。
一時的にだるさ・眠さ・痛みの強さ・違和感を感じることもありますが、多くの場合は数日で落ち着きます。

2.回数よりも重要な「反応の質」という視点

整体の効果を判断するときに、「回数」だけで見るのはおすすめできません。
大切なのは、施術後にどんな変化が出ているかです。
例えば、
・頭痛の頻度が少しずつ減っている
・薬を飲むタイミングが遅くなった
・以前より回復が早くなった
・痛みの質が鋭い痛みから鈍い痛みあるいはその逆になった
・痛みの範囲が全体的になった、またはピンポイントになった

こうした変化が見られるなら、身体は良い方向に反応しています。

〜【Q&A】〜


Q.頭痛がつらい時、マッサージや整体・カイロプラクティックどっちに行けばいい?
A.マッサージの主な目的は、今ある疲れやコリを和らげることです。
・受けた直後はスッキリする
・リラックスできる
・その場のつらさが軽くなる
一方で、頭痛の原因となっている姿勢や動きのクセまでは、踏み込まないのが通例です。慰安目的ですので当然ですよね。
また、整体やカイロプラクティックが目指す所は、
・なぜそこに負担が集中しているのか
・どういう使い方が頭痛を招いているのか
症状の背景まで含めて整えることです。
繰り返さない体づくりか、気持ちよさで慰安を目的にするか、どちらがいい悪いではないですが違いはそこにあります。

カイロプラティックについてはこちら。

Q.こめかみをマッサージすると痛くなるのですがやったほうがいいですか?
A.「頭が痛いから、こめかみを揉む」これは多くの方が無意識にやっている行動ですが、痛みが強くなる場合も少なくありません。
こめかみ周辺は刺激に対して過敏になりやすい所であるのは体験的にも理解しやすいですね。
首・肩・姿勢に原因がある場合、こめかみだけを触っても、問題の根本には届きません。
むしろ、刺激が強すぎるとズキズキ感が増すこともあります。
押しても問題はありませんが、無理にやる必要はないというのが上記の理由からです。

頭痛薬を飲み続けるか否か

〜整体院選びで失敗しないために押さえる3つのチェックポイント〜


「整体やカイロプラクティックに行ってみたいけど、どこを選べばいいかわからない」頭痛で悩んでいる方ほど、こうした不安を抱えています。
頭痛はデリケートな症状だからこそ、長く付き合える院選びは慎重にいきたいものですね。
ここでは、頭痛整体で後悔しないために、最低限チェックしてほしいポイントを3つ紹介します。

1.頭痛の種類をきちんと聞き分けてくれるか

多くの場合いきなり施術に入ることはありません。
・いつから頭痛があるのか
・どんな痛み方か
・どんなときに強くなるのか

頭痛のタイプや背景を知ろうとすることは問診で行われているはずです。
慰安目的のマッサージなどでは、どうしてもその時間を取ることができない場合が多く、「とりあえず全身マッサージをしていく、特に首を重点的に」となかなかタイプを見極めることは難しいかもしれません。

・姿勢からくるものなのか
・トリガーポイントなどの筋肉の緊張からくるのか
・全体的な血行不良が症状を加速させているのか
・自律神経が過敏に反応してしまっているのか
・緊張性or偏頭痛なのか
基本的な対処は慢性痛の場合は変わりませんが、背景を知ろうとすることが改善への近道になります。

2.施術の強さや方針を事前に説明してくれるか

頭痛整体で大切なのは、「何を、どのくらい、なぜ行うのか」が明確になっていることです。
・刺激の強さ
・関節の調整の有無、好き嫌い
・痛みが出たらどう応急処置するのか
・施術後に起こり得る反応は何かetc..
これらの説明があると、安心して体を任せることができますね。

3.通院回数や頻度を伝えてくれるか

頭痛改善は、1回で終わるケースばかりではありません。
だからこそ、
・どのくらいのペースで通うのか
・どんな状態を目指すのか
・どの段階で見直すのか
症状の変わり方は十人十色の要素もありますが、ある程度の基準はありますので道のりがイメージできると安心ですね。

〜薬に頼り続けないために今日からできる3つのセルフケア〜


頭痛が起こるたびに薬を飲む生活が続くと、「このままで大丈夫なのかな…」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

整体とあわせて、日常のセルフケアを少し変えるだけでも頭痛の出方が変わることがあります。
ここでは、無理なく続けやすい3つのセルフケアを紹介します。

1.頭痛タイプ別「温める・冷やす」の正しい使い分け

意外と間違えやすいのが、温める・冷やすの使い分けです。
1️⃣緊張型頭痛が多い場合
→ 首・肩・背中を温める

2️⃣片頭痛が出やすい場合
→ こめかみ・首を軽く冷やす

一般的には広く知られている対処法ですが、なんとなくやっているケアでもタイプに合わない方法だと逆効果になることがあります。
「気持ちいいかどうか」よりも、痛みの質がどう変わるかを基準にすると判断しやすくなります。

2.首・肩の負担を減らす日常姿勢のポイント

どんなに良い施術を受けても、日常姿勢が崩れたままだと頭痛は戻りやすくなります。
特に意識したいのは、
・スマホやパソコンの画面を見る時に頭だけ原始人のように前に出ていないか
・椅子に浅く腰かけてソファに座るように背中を丸めて預けてしまっていないか
・肩や顎の噛み締めで座っているのに闘っているような緊張感が出ていないか
完璧を目指す必要はありません。
気づいたときに戻すだけでも十分です。

「姿勢を正す」より「楽に支えられている感覚」を意識してみてください。

3.整体効果を長持ちさせる生活習慣の整え方

頭痛が出やすい方に共通するのが、回復する時間が足りていないことです。
・睡眠時間が短い
・呼吸が浅い
・休んでも頭が休まらない
こうした状態が続くと、頭痛は慢性化しやすくなります。
とは言え、仕事も忙しいし、自分の体に気を使っている時間も無いのが現実ですよね。
寝る前に、
・ベッドに座って呼吸に意識を向ける
・その時にできる人は横隔膜が上下する感覚を感じてみる
・吸うよりもはく方を長くしてみる
・寝る前にメールチェックしない
・好きな香り、好きな音があればそれらも活用してみるetc..
五感を意識して使おうとするだけでもいつものデスクワークの戦闘モードから脳の使い方が切り替わります。

〜慢性的な頭痛で悩む人が一歩踏み出すための考え方〜


長く頭痛が続くと、「いつものことだから」「我慢すればなんとかなる」そんなふうに考えてしまいがちです。
ですが、頭痛がある状態に慣れてしまうことと、本当に問題がないことは別です。

ここでは、慢性的な頭痛と向き合ううえで、少し視点を変えてみてほしい考え方をお伝えします。

1.「治るかどうか」より「変化を感じられるか」で考える

頭痛改善を考えるとき、多くの方が「完全になくなるか」を基準にしてしまいます。
しかし、最初からそこだけを目標にすると、
・少し良くなっても不安になる
・変化に気づきにくくなる
という状態に陥りやすくなります。
まずは、
・頭痛の頻度が減る
・痛みの強さが和らぐ
・痛みの質が変わる
・薬を飲む回数が減る
・痛みが出るタイミング変わってきたetc..
こうした小さな変化を感じられるかどうかが大切です。
変化が見え始めると「この方向で合っている」という安心感が生まれますよね。

2.我慢を続けることが当たり前になっていないか

頭痛が長引くほど、つらさを我慢することが日常になります。
・仕事や家事はこなせている
・動けないわけではない
・薬を飲めばなんとかなる
こうした理由で、自分の不調を後回しにしてしまう方も少なくありません。
しかし、我慢を続けた結果、慢性化しているというケースも多いのが現実です。
「まだなんとかなる…」ではなく「今の状態を変えたいかどうか」で考えてみてくださいね。

3.専門家に相談することが回復の近道になる理由

頭痛は、自己判断だけで抱え込みやすい症状です。
・薬で抑える
・ネットの情報を試す
これらを繰り返しても、根本的な解決につながらないことがあります。
専門家に相談することで、
・自分の頭痛のタイプが整理できる
・何をすべきか・避けるべきかが明確になる
・無駄な不安が減る
というメリットがあります。
不調を薬でどうにかこうにか我慢し続けることから、回復への近道にもなる一歩を踏み出す後押しになれれば幸いです。

〜まとめ〜


頭痛と一口に言っても、その原因や対処法は人それぞれ異なります。
・危険性を見極めるべき頭痛
・生活習慣や姿勢が影響する頭痛
・体の緊張やバランスが関係する頭痛

これらを区別せずに、「とりあえず薬」「とりあえずマッサージ」
を続けてしまうと、改善のきっかけを逃してしまうこともあります。

大切なのは、自分の頭痛がどのタイプなのかを知り、合った対処を選ぶことです。
整体はすべての頭痛を治す魔法ではありませんが、姿勢や筋肉の緊張、骨格のバランスが関係している頭痛に対してはベストな選択肢です。
あなたの状態を一度、プロによる客観的な目線で見直す一歩を進めてみてくださいね。

院名
代々木あおいカイロプラクティック
住所
〒151-0053
渋谷区代々木1-43-2 2F
電話
03-3375-0656
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