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コラムコラム

2021/04/16O脚って結局どうなることを言うの?

O脚に関してこんな悩みはありませんか?

ネットで調べるとたくさんの情報があり過ぎて今一わからず。なんとなく良いと言われた体操やストレッチを続けているけど本当にこれでいいのかはわからない。自分がO脚なんか判断できずどうしていいか困っている。

今回はO脚とは一体どんなものなのかを明らかにし、どのような予防と対策をしていけばいいのかをお伝えしていきます。

 

O脚ってどんな状態のことを言うの?


早速ですが、O脚とは「両足首をくっつけて立った時に、左右の膝と膝の間に大きな隙間がある状態」のことを言います。

O脚でお悩みの方には、
・外側に張り出す脛の形
・疲れやすい足
・夜中に突然足がつる
・ランニングするとすぐに足を痛める

など、O脚に関連した様々な症状を同時にお持ちの方も多く見受けられます。しかし、よく勘違いされがちなのが、隙間が少しでも空いているとO脚だということです。実はそうではなく、大きな隙間の基準は「指2本以上の隙間」と思って頂いて大丈夫です。

つまり、全て左右の膝がベタっとくっつかないといけない、というわけではないという事です。

 

改善できるO脚かできないO脚か


O脚には2種類大きな分類があります。

構造的O脚:改善✖
機能的O脚:改善〇

《構造的O脚について》

「構造的O脚」は骨自体の変形によって構造そのものが変わってしまってる状態です。生まれつき、遺伝、交通事故等による外傷性のものなど、そのもの自体を戻すことはほぼ不可能です。

《機能的O脚について》

「機能的O脚」は構造そのものではなく、見え方の問題ですので、後天的に改善していける部分が多くあります。ただこれらの分類はどちらかが全てではなく、どちらも混在しているケースがほとんどです。
割合的には「機能的O脚」の度合いが高ければ高いほど改善しやすいということになります。事前にどの程度改善可能か、テストができる治療院を選ぶと良いでしょう。

 

結局O脚は何が原因?


O脚の原因の多くは、
股関節の内旋=内股です。
シンプルですよね。

もちろんこれに関連して、捻じれ、傾き、骨盤自体の前傾、後傾なども見ていく必要があります。
ただ、○○O脚、の名前で色々タイプがあることがわかって混乱している方も、一旦ここでお伝えした「内また、股関節の内旋」に着目してみると、O脚の本当の姿が見えてきます。

 

O脚の5大デメリット


・足のラインの外側への張り出しが強く、見た目が格好悪い
・短足に見えてしまう
・将来の変形性膝関節症で歩くのが困難になるリスクをずっと抱え込むことになる
・むくみ、冷え性がより強調される
・運動、筋トレする度に痛みが出てしまう

つまり、将来の膝の疾患のリスクを背負う事になるだけでなく、見た目でも損をしてしまうのはもったいないですね。せっかく新しくスポーツを始めた矢先に痛みで断念・・なんてことがないようにしたいですね。

 

O脚を改善することの3大メリット


・着たい洋服が着れるのでファッションの選択肢が増える
・関節痛のリスクを軽減し、将来にわたって運動を楽しめる
・偏った足の使い方から全体を使えるようになるので、下半身太り予防にもつながる

足のラインに自信が持てると洋服選びが楽しくなりますね。下半身の代謝アップも期待できますのでダイエット効果を高める為にも足の使い方は早めに習得できるといいですね。また関節痛で将来苦虫をかまないように今から予防しておきましょう。

 

予防するには?


O脚も必ず生活習慣の中に原因があります。
股関節の内旋=内股、という事でお伝えしてきましたが、一番の予防方法は、日常生活でのこれらの動きを徹底的に無くすことに尽きます。

例えば、

・ぺたんこ座り(正座を崩したように膝下だけ外に開く姿勢です)
・横座り
・足組み
・膝を内側に入れるようにしてやるスクワット
・写真を撮る時につま先を内側にして撮るetc…

心当たりがある方もいらっしゃるかもしれません。まずは、今日からすぐにできる事ととして、地べたで座る時には、

横座り✖
ぺたんこ座り✖
あぐらをかく〇

また、椅子に座る時も

足を組む✖
ダイアナ座り〇(足を前に投げ出し足首の所で交差させるだけです)

これらに気をつけます。全て股関節は外へ向くようになってます。これらの原則がお分かり頂ければ、ここで例に出していない日常の動作でも応用できますね。

 

最後に


O脚は情報が多い分、どれを参考にすればいいのか混乱してしまう方も少なくないのが現状です。実際当院に来られる患者さんも、ネットで見つけたエクササイズを続けて痛めた方、より形を理想から遠ざけてしまっている方もいらっしゃいます。これはO脚に関しての原則が理解できていれば、ある程度は解決できるものと考えております。
なぜならそれさえ知ってしまえば、ご自分で情報を取りに行く際も、誰かから説明を受ける際も、情報の取捨選択ができるからです。

そしてご自身でやるのももちろん大切ですが、専門家の知識と技術もうまく活用することは、効果を最大にする為にも必要なことです。

症例の解説も掲載してますので、以下の症例ページからもご参考にされてみて下さい。

https://aoi-chiro.com/shorei/o_kyaku.html

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