こんにちは!
あおいカイロの新井です。
ここJAPANはすっかり冬模様となりましたが、南の島SAIPANの旅行記もいよいよ
最終章となってしまいました。
太平洋戦争真っ只中、多くの方々の尊い命が奪われた悲しい過去を持つ島、という事も
忘れてはいけない事実ですが、サイパン島と聞いて、みなさんはどんなことを想像
されますでしょうか。
海、ダイビング、マリンスポーツ、ショッピングetc..
Island of SAIPAN・・その名にふさわしいゆったりした時間の流れる南の島・・そんな
イメージがぴったりです。
南国マジックでしょうか。前日の飛行機の到着時間の関係で、睡眠時間が2時間程にも
関わらず、予定していたダイビングの為、ウェットスーツを着て機材を背負った
瞬間、まさに水を得た魚・・紫外線5倍の中、南国に似つかわしくない白い肌での
気合いの入った1コマです。
潜ると非常に透明度が高く、奇抜な色を身にまとった熱帯の魚達が、大阪のおばちゃん
も顔負けの人懐っこさで「あめちゃんいる?」と言わんばかりに近寄ってきます。
水深18メートル付近で反転して見上げると、太陽の光に反射した水面がキラキラ
輝き、幻想的な光景にしばらく見とれてしまいました。
2枚目の写真はジャングルのような道なき道をトラックの荷台に乗せられ、別の島に
向かう途中の1コマです。盗撮されてるとも知らず、完全に素です。
すっかり現地人のような顔つきですね。これから狩りにでも行くのでしょうか。
神秘的な水中から、荒れ狂う陸路とくれば、お次は空です。
3枚目の写真はパラセイリング中の米良先生と私新井です。
丸腰でボートに乗船してから海上50メートル付近に到達するまで占めて10秒
・・・日本語の通じない現地スタッフの方との情報交換は一切なく、その間発せられた言葉は「GO」という一方通行の言葉のみ・・手際のよさだけはF1のタイヤ交換そのものです。
優雅な空中散歩を楽しんでるように見えますが、実は足のストッパーが外れて宙づり
状態・・この状況を打開しようと本人は腕の力で体を支えて必死の抵抗です。
本当に刺激的な空の旅とはこういうことを言うのだと思います。
こんな空の飛び方をしたのは、あおい兄弟・・いえライト兄弟以来でしょうか。
最後のトリを飾る写真は早朝のビーチです。
やっぱりこれが一番ですね。穏やかです。
どこまでも澄んだブルーの海と空に真っ白な砂浜・・いつまでも眺めていたい光景
でした。
日本から3時間半。気軽に南国の気分を味わうには絶好の場所です。
Island of SAIPAN・・ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
トリガーポイント 代々木代々木あおいカイロプラクティック
新井 祐太